「おむつってお金がかかる!」「でも安いとうんち漏れが心配…」など、おむつに関する悩みを持っているママパパは多いのではないでしょうか。できれば全種類使ってみたいけれど、一袋に何十枚も入っているためなかなか新しいおむつにチャレンジすることが難しいかもしれません。コスパが高いといわれている、グーン、マミーポコ、西松屋のパンツおむつを実際に使ってみた感想をお伝えします。
パンツタイプのおむつはいつから?
最初はテープタイプのおむつを使っていて、いつからパンツタイプにしようと悩んでいる方もいるかもしれません。足をバタバタ動かしてテープが止めづらくなったり、寝返りをし始めたりして、動きが活発になったころに、一度パンツタイプを試してみるといいかもしれません。
寝るときは動かないのでテープタイプ、日中動くときはパンツタイプ、など併用するのも手です。パンツタイプのおむつの使用期間は長いので、一回買って使ってみることがおすすめです。
うちの子は3か月からパンツタイプのMサイズを使っているよ。足がバタバタしてテープが止めづらくなったタイミングで変えたよ。
一回おしっこをしただけで泣く子なので、おむつの消費量がすごいよ…!
グーン、マミーポコ、西松屋のサイズ感・使用感・金額の違いは?
GOO.N グーン ぐんぐん吸水パンツ
- サイズ感:標準体型で太もももそんなに太くない子向け
- 使用感 :ふかふかではないが、3つの中では一番ふっくら
- 金額 :3つの中で一番高い(でも大容量で安い)
Mサイズ(6~12kgまで)を使用していた時、7.5kgを超えたあたりから、小さく感じたよ。
(少し太ももがっちりベビーなので…)
それまではとってもぴったりで快適に使用していたよ。
おへそから上の長さが他二つと比べて短いので、べちゃべちゃうんちで量が多い時は背中漏れをしたことがあるよ。
MamyPoko マミーポコ
- サイズ感:大きめベビーでも安心な大き目設計。おへそから上の長さが長いので背中漏れしにくい
- 使用感 :薄い、すこし硬め。持ち運びにはかさばらなくて良い
- 金額 :薬局に売っている中で一番安い
薬局でよく売り切れになるほど安くて大人気。
すぐおむつを替える子におすすめ。大き目設計なので、パンツタイプに移行したてのときは、別の種類のおむつを使って、7kgに近づいたころにマミーポコMサイズがぴったりになったよ。
べちゃべちゃうんちの時は、後ろのテープがついているところから染み出してしまったことがあるよ。お出かけの時は漏れたら大変なので、家用として使っているよ。
西松屋 ベビーパンツ
- サイズ感:Lサイズ(8~12kg)からの展開のみのため、パンツタイプに移行して少ししてから使用すると良い
- 使用感 :硬めだが、マミーポコより少々ふっくら
- 金額 :心配になるほど安い
めちゃくちゃ安くて最初は恐る恐る使ったけど、とってもコスパがいいよ。ほかのおむつのMが、西松屋のLという感覚かな。
何度もおむつを替える子にとっては本当におすすめ。
ただ、おへその上の長さはマミーポコよりも短く、うんちが背中漏れをしたことがあるよ。
また、おむつ替えで横を破りにくい(結構固い…)のが難点かな。
結論どのおむつがいいの?
肌が強い・弱い、量が多い・少ない等、赤ちゃんによって重要視する点から選ぶと良いのではないでしょうか。やはり経済面も気になるところで、基本的に家の中で使用するときは安いおむつ、お出かけの時は漏れが少ない少し良いおむつ、のように何種類かを併用するのもおすすめです。
また、おむつによってサイズ感が違うので、細身の子、大き目の子、足がむちむちの子によっても合うおむつが違います。その子にとっても、ママパパにとっても優しいおむつを探してみるといいですね。
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